CAMEL(キャメル) | 導入事例一覧 | 株式会社ねぎしフードサービス
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Camelで単純作業を自動化。店舗スタッフが接客に集中できる環境づくりをお手伝い

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企業名
株式会社ねぎしフードサービス
業種
和食、牛タン
企業規模
33~99店舗
  • 和食
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株式会社ねぎしフードサービス様からCamelを導入するまでの経緯と導入後の効果がどうあったのかというテーマについて、中山様よりお話いただきました。

課題
デリバリー開始したことによる店舗スタッフの負担
効果
  • Camelの導入によりオーダーエントリーを自動化、スタッフが接客に集中することを可能に
  • 複数デリバリーサービスの導入で、より多くのお客様にねぎしをお届け!

ーーーCamel導入前にはどのような課題がございましたか?


コロナによって、心理的にも社会的にもお客様がお店に来たくても来れない状況に陥りましたお客さんに今度は寄り添うという意味で僕たちが出来ることは何かを考えたとき、来たくても来れない人の期待に応えるという意味で家庭でも楽しめるようデリバリーを始めました。

デリバリーの導入によって店舗のスタッフは、ストレスを感じていたと思います。そこを何とか解消していく必要を感じました。例えば、イートインでオーダーを取るのと同様に、デリバリー経由の注文を、一旦ハンディでオーダーエントリーを行い、レジに売上を登録していました。非常にストレスだし不正確。であるならば、デリバリー注文をそのまま伝票で流して、売上としてまとめることで、ストレスの一つを少しでも解消してあげようという想いがありました。働いてる人間の環境を守ってあげる、ストレスをとるためにCamelを導入しました

ーーーCamel導入前の決めては何でしたか?


一番のポイントとしては、エンドユーザーの方々が選ぶチャンスが多い点ですね。Camelは、UberEats、出前館、menu、woltと公式連携できています。見た目に関しても非常に統制がとれていて良かった思います。何よりも、デリバリー専用のキッチンを立ち上げようというときも非常に親身になっていただき、Camelで良かったと思います

ーーーCamel導入後、現場に変化はありましたか?


それはもう圧倒的ですよ。今までは、一々ハンディで打っていたし、打ったはいいが、翌日に本部で打ち間違えをしらべないといけなかったり…。人間が打ってミスっただけの話なので、そういうストレスから解放されて本当によかったです

レストランの部門で、デリバリーをやっているお店で1番高いところだと50%くらいと、デリバリー比率が高く、そういった店舗ではその作業が凄く大変で、昼ピークはデリバリーからのオーダーを止めてしまうということもありました。

オーダーエントリーがなくなったので、デリバリーを停止する時間もなくなりました。Camelを入れたことでお客様の満足度も上がりましたし、売上は上がりましたし、スタッフは楽になり、本当に良いことづくめですね。

ーーー今後、Camelに期待することはございますか?


本部機能ですね。デリバリーサービスの連携数は申し分ないですが、その注文データを経営に生かす機能に期待しています。ASP店舗管理システムとの連携などが実現すると、デリバリーの戦略なども考えやすくなるのでありがたいです。

店舗スタッフは、上手に使いこなしているので問題はないですね。


ーーー今後のデリバリー・テイクアウトの展望は?


イートインでの出店を考えた時、出店場所は限られます。駅近で、しかも乗降客の多い場所や、休日でも人がいる場所などになります。しかし、そういう場所は家賃がとても高いので、出店を間違えると大きな痛手になったりします。

立地を選ばないデリバリーは、お客様のニーズを考えても、山手線沿線以外のところにもチャンスが出てくるなと思います。チャンスというのは僕ら側から見るとチャンスだが、お客さん側から見ても、この町にねぎしがあって良かったと思われるお店でありたいということになるので、結局ねぎしを食べたいと思うお客さんのところにどう届けるか、食べてもらえるかということを考えると、私鉄沿線に出していく機会もあるのかなと考えたりしています。そういう意味では御社の仕組みを上手く使わせていただいて、より生産性を上げて出店の一つの一員になっていきたいと思っています

ーーーCamelを検討されている皆様に一言お願いします!

入れてないなら間違いなく早く入れた方が良いですよ(笑)。 

単純作業を自動化し、接客などにスタッフが集中するためにCamelは必要だと思います。これからの飲食店で大切なのは、お客様との接点のところ。質が高くなっている時代で商品で差をつけようというのは難しくなっていますし、もっと言うと美味しい商品が当たり前という時代になっています。だからそれプラス、わざわざ飲食店で出せる付加価値は何かと言われたらやっぱこれが接客になってくるんじゃないかなと思います

その接点をやっぱり削ることなく、他のところで何が削れるのかなと考えたらやっぱり単純作業の部分。オーダーエントリーをしなくていい風にするとか、そういったところを何か仕組みを使って補う、そして高い生産性を出して、なおかつ高い給料を払える状態になっていかないと飲食店はこれから生き残れないし働く人も減ると思います。

飲食店として今後、少子高齢化の時代に考えていかなければいけないことは、高い生産性を出して給料を払うことが必要だと思います。そのためにはどの作業を自分たちのコンピタンスとして残していくのか、どの作業は削れるのか、これを何でもかんでも削るとなると存在意義はなくなるから、そこが凄く大事なんじゃないかと思う。

うちとしてはオーダーエントリーは結構大きいと思うし、ストレスになっていました。そのストレスによって、笑顔がなくなっちゃうとか、追い立てられるとか、お客さんとの接点のところが毀損されるのはよくないと思います。僕らはそういった単純作業の中で負担が大きい1つをCamelによって、オートマチックにした方が従業員の皆さんにも良いと思ったので導入させていただきました。飲食店の皆さんもそういうことが大事なのではないかと思います

この導入事例で
ご利用の製品

  • Camel
    タブレット

    複数のデリバリー・テイクアウトサービスからの注文を1台のタブレットで一元管理。受注から集計、各種設定まで全ての操作が1台で完結し、これまでのタブレットは必要ありません。

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